pukumaru映画ルーム

映画は親友、いやむしろ家族と言っても過言ではないほど好き。時々海外ドラマを見てはエネルギー補充。そんな映画感想と日常のblogです。

アラジン 感想 これぞエンターテイメント映画

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予告編を少し見た時思ったこと。

ジーニーっていうより、これ青いウィル・スミスやん。。!!

 

。。だけど鑑賞した後ウィル・スミスに謝りたい。あんた、スゴイね!芸達者だよ!と思いました。

 

アラジンを見るまでしばらく私はふさぎ込んでいて色々悩んでいたんだけど、鑑賞してる間全ての悩みや苦しみが吹き飛んでただただステキなエンターテイメントに酔いしれることが出来た。f:id:pukumarul:20190811094324j:image

 

あらすじ

 

アグラバーの町で猿のアブーとともに暮らす貧しい青年アラジン。市場へ繰り出しては盗みを働いていた彼は、ある日、変装した王女ジャスミンと出会う。アラジンは侍女のふりをしたジャスミンと心を通わせるが、アブーが彼女の母の形見である腕輪を盗んだことで幻滅されてしまう。アラジンは腕輪を返すために王宮に忍び込み、ジャスミンとの再会を果たすが、衛兵に捕らえられる。国務大臣のジャファーは、ジャスミンが王女であることをアラジンに教え、チャンスを与えると言って、魔法の洞窟に入って魔法のランプを取ってくるよう命じる。

アブーとともに洞窟に入ったアラジンは、岩に挟まれていた魔法の絨毯を助け、ランプを取ることに成功するが、アブーが「ランプ以外の財宝に触ってはいけない」という掟を破って宝石に触れたことで、洞窟に閉じ込められてしまう。途方に暮れたアラジンだったが、絨毯の指示でランプをこすったところ、ランプの中から魔人ジーニーが出現。ジーニーはランプをこすりながら願い事を言えば3つかなえると言う。アラジンはジーニーの目をごまかして願い事を言ったふりをして魔法を使わせて洞窟から脱出すると、1つめの願いで架空の国「アバブワ」の王子・アリとして名前と服装を変え、ジャスミンのもとへと向かう。

 

まずオープニングの曲からとても良い。

曲名はArabian Night。アニメ版で良く知ってる曲でもアレンジでまた蘇る。

オープニングから引き込まれアラジンの世界へ。。

 

アラジン役もハマってるんだけど、それ以上に注目してしまったのはジャファー。

俳優はマーワン・ケンザリ。イケメンすぎるジャファーで話題沸騰中と見かけて、そうだろうそうだろう、こんなにイケメンだものとただ頷く私。

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重そうな煌びやか帽子もよく似合ってるジャファー。。

 

ジャスミン王女に近づくために王子になりたいと願うアラジン。

王子になることは出来てもいつかは真実を告げなければいけない。。

アラジンや2人の為に大事なことに気づいて欲しくてジーニーが忠告するシーンも良かった。

 

愛情や友情がテーマなので幸せな気分になること間違いなし。

アニメ版の違いの一つでジャスミン王女の待女兼親友ダリアがまた良くて彼女にはジャスミンは何でも話せて親友の存在でもある。誰よりも深くジャスミンを理解している。彼女の存在やジャスミンの真の強さを表すいくつかのシーンがあることでアニメ版より新たな魅力を備えた映画になった。

 

ジャスミンの強さを表すシーンで好きなシーンはジャファーに王権が変わってしまう時に自分の命も顧みず抗議しに立ち向かっていくシーン。泣きそうになったし、自分のことより、民の者たち、父王、周りの者たちを守る為に立ち向かうところが良い。

 

自分のことよりも、周りの者を幸せにしたいというテーマもあるからアラジンはこんなにも支持されてるに違いない。 

 

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